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テクニカルデータ


タイトル:    18 Comidas

      (邦題:朝食、昼食そして夕食)

監督:     ホルヘ・コイラ

スペイン公開:   2010年

制作会社:   Tic Tac Producciones /Zircozine S.L

キャスト:      ルイス・トサル、フェデリコ・ペレス

        マリオ・ソリージャ、ペドロ・アロンソ

       ヌンシー・バルカルセル、カミーラ・ボッサ            ホアン・カルロス・ヴェリド、ホセ・バラト

        クリスティーナ・ブロンド、

        ミラン・トシノヴスキィ

       セルヒオ・ペリス=メンチェータ

        ビクトル・クラビホ、マリア・バスケス

        ホルヘ・カベサス、リカルド・デ・バレイロ

        ホセ・マヌエル・オリベイラ«ピコ»

        アントニオ・モウレス

ジャンル:      コメディードラマ

上映時間:       102分

言語:             ガリシア語,スペイン語,英語,マケドニア語

撮影日程:      2009年3月9日~ 2009年3月26日

受賞歴:         オウレンセ国際映画祭 審査員特別賞、

                     観客賞、ラグーナガストロノミー国際映画祭

                     2011年テネリフェ 審査員長編映画賞、

                     観客賞

                     ガリシアオーディオビジュアルアカデミー

                     メスト レ・マテオ賞  作品賞、監督賞、

                    脚本賞、制作監督賞、撮影賞、オリジナル

                    作曲賞、音響賞

                    タオルミナ国際映画祭 最優秀監督賞

あらすじ

1回の朝食、昼食、または夕食の間にどれだけの物語が起こり得るのだろうか?

24人の登場人物...6つの物語...18の食事。                  18 comidas(18の食事)は、朝食、昼食そして夕食 の計18回の食事を通して展開される映画であり、人生が変わるそういった瞬間を見ている観客も自分のことのように分かちあえるだろう。

架空の1日の中で繰り広げられる6つの物語。

 

 

家の料理

家の料理

俳優ペドロ・アロンソは映画のシーンに登場する食事の料理を行うだけでなく、実際に料理の材料を調達しに買い物まで行った。

実在の老夫婦

実在の老夫婦

映画に登場する特別なストーリーのひとつに登場する老夫婦は、サンティアゴの市場で発掘された。当初、様々な経路で老夫婦役の老人を探していたが、思う通りの人物を見つけることができなかった。撮影開始から1週間、コイラ監督はカメラを取り、アバスト広場(市場)まで出かけ、そこで彼らを見つけた。

肉屋Esteban(エステバン)

肉屋Esteban(エステバン)

サンティアゴ市の市場の中にある肉屋Estebanの店主は、映画の1シークエンスに登場していますが、実はホルヘ・コイラ氏他複数の映画監督により撮影されたドキュメンタリー“Qué culpa tiene el tomate?(トマトに何の責任があるのか?)にも以前に登場しているのです。

有名なストリートミュージシャン

有名なストリートミュージシャン

俳優ルイス・トサル演じるエドゥは、ストリートミュージシャン。ルイスが通りで数時間演奏している間、映画の登場人物の何人かがその前を通っていた。このシーンの撮影で面白いのは、撮影シーンにより現実味をもたせるため撮影中に通りを遮断せずに行った。そのため、通りを歩く一般の人々はルイス・トサルが演奏しているとは気が付かなかった。

18 COMIDAS MOVIE MAP

朝食、昼食、そして夕食の映画を通して、サンティアゴ・デ・コンポステラの町を

ムービーマップルート情報:

 

ロケーション: サンティアゴ・デ・コンポステラ市の旧市街

 

ルートの距離: 12.53 Km

 

見どころ: ラバコジャ国際空港、アバストス広場、マサレロ広場、キンタナ広場、フォンセカ広場、ガレラス通り

 

 

ルート付近の観光資源や観光商品について更なる情報はこちら: http://www.santiagoturismo.com/

世界遺産の都市、サンティアゴ・デ・コンポステラ

世界遺産の都市、サンティアゴ・デ・コンポステラ

サンティアゴ・デ・コンポステラ市は、その美しさ、歴史建造物の保全、そして使徒の聖地、またサンティアゴ巡礼路の最終目的地であるゆえの精神的意味といった様々な側面から1985年にユネスコの世界遺産に登録されました。

歴史都市、サンティアゴ・デ・コンポステラ

歴史都市、サンティアゴ・デ・コンポステラ

2010年、サンティアゴ市は、建築や都市計画の面から歴史地区の保存は様々な賞を受賞したが、その中のひとつとして世界遺産都市賞があげられます。

栄光の門

栄光の門

文化都市

文化都市

サンティアゴ・デ・コンポステラは、非常に文化と関わりが深い都市であり、1995年にサンティアゴは2000年の欧州文化都市のひとつに選ばれました。現在、ピーター・アイゼンマンにより設計されたガリシアを象徴する文化複合施設があります。

食の町、サンティアゴ・デ・コンポステラ

食の町、サンティアゴ・デ・コンポステラ

食はサンティアゴ・デ・コンポステラ市で体験できる大きな魅力のひとつです。ガリシア伝統料理の中でも特に有名な料理を味わうことができます。食材の質の高さは十分に知られています。食に関する様々なイベントがサンティアゴ市内で開催されます。

オブラドイロ広場に面する大聖堂正面

オブラドイロ広場に面する大聖堂正面

巡礼の最終目的地、サンティアゴ・デ・コンポステラ

巡礼の最終目的地、サンティアゴ・デ・コンポステラ

12世紀当時の教皇により、サンティアゴはエルサレム、ローマに続く第三の聖地として宣言されました。それ以降、キリスト教徒はもちろん、全世界から国籍の違う人々が様々なルートを歩いてサンティアゴまで巡礼をしていることからその多文化性でも重要な巡礼地となっています。

大学都市、サンティアゴ・デ・コンポステラ

大学都市、サンティアゴ・デ・コンポステラ

サンティアゴ・デ・コンポステラ大学は、500年以上の歴史をもつサンティアゴ市を構成する重要な機関の1つです。特に言語学分野で世界的に有名な教授陣やその幅広い授業科目数やガリシア文化のもつ独自性を学べる機会から、サンティアゴ・デ・コンポステラ市は、言語を学ぶデスティネーションとして非常に魅力的な都市です。

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